20160521-ir今回はアイルランドのワーキングホリデービザ申請について。当社には正直そこまで問い合わせは多くなく、月に数件といった感じです。
隣国のイギリスが毎年人気で抽選で1月中に終わってしまうので、その抽選に漏れた方が代替として申請するケースがよくあります。物価もそこまで高くなくのんびりした国なので、それが合う方はむしろイギリスよりもお勧めかと思います。ただ、ワーキングホリデーで探せる仕事先が少ないのは否めません。

さて申請の方法ですが他国と違い、年2回の決められた時期だけに募集がされます。
2016年は以下のような感じです。
定員:400人
第1期. 2016年1月1日~1月31日(当日消印有効)(2016年8月31日以前の出発希望者)
第2期. 2016年6月1日~6月30日(当日消印有効)(2016年9月1日~2017年2月末以前の出発希望者)
※この期間以外は申請は出来ません。

定員は400人ですが、年内で定員に達することはまずありません。出発予定日に合わせて申請をします。
申請は二段階方式で、まずは指定の必要書類を送ると受付期間が終わると結果の連絡があります。
受付期間の途中での結果連絡はなく、一斉に連絡をしているようです。よって、待つのが不安な方は募集期間の後半に申請をされることをお勧めします。書類は郵送で送ります。
無事に第一段階の許可が出ると、指定のある書類を送り第二段階目が終了となります。

必要書類の中で、滞在に必要な資金があるということを示すために残高証明書等の提出が必用なのですが、それが50万円以上なので、他国よりは少し基準が高いですね。また、海外旅行保険の加入証書の提出も必須です。

全体的に申請書類や手続きはそこまで複雑ではないので、所定の申請書さえ間違わずに作成し『指定の受付期限、提出期限を守る」という点を滞りなく進めることがポイントかと思います。
一般的にはトータルで約2ヶ月ぐらいで申請は完了するかと思います。

ビザ申請.COM」運営 国際コミュニケーションセンター@永岡


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