コロナ禍が世界中に広がっても、アイルランド自体が国境を閉じることはありませんでした。国内でのロックダウンはありましたが、意味が分からない程外国(主にEUから)から旅行者が来ていたりして。
しかし、ホテルを含む飲食、接客業がすべて閉鎖したので、その従業員にはEU、NON-EUに拘わらず、フルタイム、パートタイムに拘わらず、一律€350/週が支払われていましたし、生活にはさほどの問題はなかったと思います(筆者の仕事は閉鎖するようなものでなかったので全く恩恵受けれず・・・)

ワーホリや学生VISAも3か月、半年、1年と徐々に無条件で延期が認められ、GNIBカードも無しだったので、お金もかからなかったようです。さすがにこの経済的援助やVISAの延長は中止になりましたが。

日本では今でも公共の場所にはマスクがいるようですが、アイルランドではしたい人だけしたら?って感じになっています。さすがに病院や医療機関はマスクは必須ですけど、公共交通機関ですら、したい人だけしてる感じです。
コンサート、観劇、聖パトリックスパレード、Halloween、クリスマスマーケットなど全て再開されました。病院や老人ホームの面会も再開されましたし、コロナワクチンも薬局に予約入れたら無料で打ってもらえます。
政府からのコロナに対する政策はほぼ終わった感じですね。

Social distanceもサインは残ってますけど、もうあまり気にしている人はいなさそうです。ただし、風邪症状があった際にはその辺に売っているAntigenテストをするのが何となく当たり前にはなっている気がします。そして陽性ならば自ら自宅隔離。HSE(日本でいう厚生省みたいなところ)のサイトからは濃厚接触者の項目が外されました。
そんな感じで、ほぼ元通りになってきているアイルランドです。

ライター:yuki@アイルランド


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