皆さんは「グローバル企業」って聞くと、どの会社を思い浮かべますか? iPhoneやMACでお馴染みのアップルでしょうか? それともコーラやスプライトなど、皆さんの身近なブランドのコカ・コーラ、あるいはベンツやBMWのようなドイツの自動車メーカーでしょうか?
海外留学のEF(http://www.efjapan.co.jp)が、公式twitterアカウントで行った意識調査では、次のような結果となりました。

次の4社(アップル、コカ・コーラ、IBM、キヤノン)のうち、あなたにとってどの企業がグローバル企業にあたりますか?
アップル・・・69%
コカ・コーラ・・・20%
IBM・・・7%
キヤノン・・・4%

ご覧の通り、日本を代表するキヤノンはわずか4%という結果です。ですが、キヤノンの国内売り上げは、わずか19%、ほとんどの製品・サービスが海外での売り上げなのです(キヤノン社発表のIR情報に基づく)。もしかすると、多くの方は外資系企業とグローバル企業が混同しているかもしれません。

確かに、外資系企業の方が、海外カルチャーや習慣の中で仕事をする機会が多いでしょう。ですが、あなたが担当するのは、あくまで日本のマーケットでの仕事になる可能性が多いかもしれません。
また、日本企業のグローバルを担うことの方が海外の拠点で働くこと、海外マーケットに携わることができるようになるかもしれません。例えば、先ほどのキヤノンの売上市場の割合を見てみましょう。
日本・・・19%
米州・・・28%
欧州・・・29%
アジア、オセアニア・・・24%

米州、欧州、アジア、オセアニアと世界中でビジネスに関わるチャンスがあることがわかるでしょう。もちろん、これはキヤノンに限った話ではありません。トヨタや日産、ソニー、三菱商事…もしかすると、私たちには馴染みのない日本企業でも世界で活躍する機会は多くあります。また、それだけではありません。日本企業だからこそ、日本人がチームをけん引するチャンスが多いはずです。

外資系ブランドにあこがれること、外資系企業で働くことは決して悪いことではありませんが、日本企業が積極的に海外に展開している今だからこそ、そのチャンスにも目を向けるべきかもしれません。

記事提供:海外留学のEF(http://www.efjapan.co.jp)


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