hoken-kisoワーキングホリデー保険の専門家「ワーキングホリデー保険キット」さんにご協力をいただき、高額なワーキングホリデー保険に加入する事への「納得のできる説明」をしていただく、連載シリーズの3回目。
今回は『最初の3ヶ月間だけカードの保険を使って、残りの期間だけワーキングホリデー保険に加入すれば3ヶ月分節約できるんじゃないの?』という疑問についてから始めましょう。

「結論から言いますと、できません。」とのこと。その理由は「ワーキングホリデー保険は日本を出国する日から日本に帰国する日までを補償する保険なので、加入時点で日本にいることが要件となります。海外に滞在中のままでは加入できません。」とのこと。つまりワーホリの途中から有効になるような契約もできず、ワーホリ中に国外から契約する事もできない!
それなら、海外にいることを黙っていればバレないかも・・・と思ったりしますが「嘘をついて加入したとしても、実際に事故にあわれて保険金を請求する際、保険会社はパスポートの写しなどを使って出国日と保険期間が合致しているかを確認する為、保険は無効となってしまいます。」のだそうです。こうした行為はもう立派(?)な『保険金詐欺』ですから、止めておきましょう。

では高額なワーキングホリデー保険に入るメリットとは何でしょうか?
「一番、大きな点はケガや病気になった際の対応ですね。クレカ自動付帯の旅行保険は、病院を自分で手配しなければいけない場合が多いほか、ワーキングホリデー保険では一般的な『キャッシュレス診療』が受けられずに高額な治療費用を一旦全て自己負担して、帰国後に返金手続をするような形が多いです。慣れていれば問題ないですが、言葉も地理もわからない海外で、自分で病院を探すのは大変ですから。」

最後に取材協力をいただいた担当者の方よりひとこと。
「ワーキングホリデー保険キットでは不要な部分は削りつつ、充実した内容のオリジナルプランを中心にお手軽な保険料のプランを用意していますので、ぜひキットを請求してみてください」

最近では各国ともワーキングホリデー保険への加入を強く推奨し、義務化する国も増えてきました。
ワーキングホリデーにはビザと同様にやっぱりワーキングホリデー保険が絶対不可欠のようです。

記事製作:ワーホリニュース編集部
編集協力:ワーキングホリデー保険キット


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ