ワーホリ業界裏話
ワーホリでカナダに行ったMさん。とにかく保守的で新しいものが苦手です。そんなMさんが特に心配したのがカナダでの食べ物。

実際、食生活が合わなくてワーホリを途中でやめてしまう方というのは結構いたりします。
そこでMさんがしたことは醤油をはじめとして、日頃食べている食事にに欠かせない調味料を全て持参すること。

もちろん、食べ物以外にも日頃使っている日用品なども持って行きましたので、もはや「旅行」というよりも「引越」です。

数カ月後、バンクーバーで落ち着いた頃にMさんから連絡がありました。「ゴロさん、カナダってなんでもあるんですね。こちらの食料品店で醤油が手に入るという話は聞いていましたが、ダシとかポン酢とか、日本で使っていたモノが何でも売っているんです。わざわざ日本から重い荷物を持ってきた自分がバカみたいです。」

食料品にかかわらず、ワーキングホリデーの基本は現地調達。入手困難なものがあれば代替になりそうなものを探す。日本からの生活を持ち込むのではなく、その国に合わせた新しい生活スタイルを作る事も魅力だと思います。

筆者紹介:ゴロ
ワーキングホリデー専門の情報サービス会社の元情報収集担当。1998年よりワーホリ・留学業界に。国内外のワーホリ・留学業界に独自の人脈・情報網を持つ。


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