ワーホリ裏話
ワーホリ関連の某情報サービスの営業を担当していたときの話。

明るいイメージで、特に女性をターゲットにしたワーホリを積極的にPRしていた某社を訪問しました。媒体に広告を出してもらうための営業でしたので、もちろん事前に
アポイントを取り約束の時間ピッタリに訪問。

受付の女性に訪問を伝えると、約束したAさんを呼び出しますのでしばらくお待ち下さい、とのこと。Aさんを呼び出す女性の声が少しこわばってはいましたが、「今、近所の喫茶店に居ますのでしばらくお待ちください」と言われ、ここまではそれなりに普通の会社さんでした。

でも、何か嫌な予感。そして10分ほどするとAさんが到着。「いやぁ、どうもどうも!」という雰囲気ではなく、私が座ったテーブルの傍らに立ち低い声で「なんの用や、オマエ?」

「えっ??」(汗)・・・「本日、11時からアポイントをいただいています○○社のゴロと申します」と挨拶はしたものの、この会社の役員を名乗る普通じゃないお兄さん相手に営業話が進むはずもなく、(と言うより、こんなヤヤコしそうな会社の広告など受注しても媒体に載せられません!)素早く撤退です。

この会社の実態はについては、一般のお客さんは担当の女性としか話をしないため気がついていない方がほとんどのようでした。

私も訪問するまで気が付きませんでしたが、後で調べてみるとこの会社の場合は高額なクレジット契約を巡るトラブルも多く、要注意企業だったようです。

筆者紹介:ゴロ
ワーキングホリデー専門の情報サービス会社の元情報収集担当。1998年よりワーホリ・留学業界に。国内外のワーホリ・留学業界に独自の人脈・情報網を持つ。


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