B1664813-7A46-4C4C-B31B-3001393BCCA0ドイツでワーホリ中の白神仁士です。今回は日本国外からのドイツのワーキングホリデービザ申請の体験談をお伝えしたいと思います。

私の場合はエストニアのドイツ大使館でワーキングホリデービザを申請しました。
まず、大使館にビザ申請のための予約を入れます。
その後、朝早く書類一式を持って大使館に出向きました。

持って行った書類は以下の通りです:
①パスポート(ビザの有効期限が切れた後、さらに3ヶ月以上の有効期限が残っているもの)
②証明写真 (横35mm、縦45mm)
③健康保険
④銀行残高証明書
エストニアでのワーキングホリデービザ申請は無料です(オーストリアのドイツ大使館にも問い合わせしました。職員の勘違いかもしれませんがオーストリアは60ユーロかかるとの事でした)。

ビザ申請書は大使館で記入しました。
その後、同日の午後にビザが発給されたので取りに来るようにメールがあったので、翌日、取りに行きパスポートにビザのステッカーを貼ってもらいました。

なぜ、日本やドイツでなくエストニアでしたかというとメリットが多い(逆に言えば日本やドイツでの申請はデメリットが多い)からです。個人的に調べた結果、一番良いのはシェンゲン圏の小国で申請することだと思いました。シェンゲン圏内で申請することにより、ワーホリスタート前に、日本人でしたら査証免除期間があるので、さらに90日間圏内での滞在が可能になるからです。

小国にあるドイツ大使館は比較的、空いています。私が申請した時も大使館員以外に館内にいるのは私のみでした。多分、申請者数が極端に少ないため即日発給が可能なのだと思います。
ドイツで申請をする場合、外国人局ですることになりますが、いつも混んでいます。そのためドイツでは、まず即日発給は難しいです。日本などドイツとワーキングホリデーを実施している国も数週間かかると聞きます。
さらに、ドイツ国内で申請をする場合、住民登録を先にすまさなければなりません。エストニア等の外国で申請する場合は、この住民登録はワーキングホリデービザ申請時点では必要ありません。

ぜひ、皆さんもメリットが沢山あるシェンゲン圏の小国でのビザ申請にチャレンジしてみてください。

ライター:白神仁士@ドイツ・メリング


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