香港生活で欠かせないのは、他の国の人も挙げるであろう「DAISO製品」。香港では10HKDショップとしてあります。
為替の影響で大体日本円で150円から160円程度。税金がかかりません。香港ではAEON系列のスーパーでDAISO製品を購入できます。
お店の名前は「Living Plaza」。ただ、そこらにあるわけではないので、行く際にはどこにあるか調べるのがベスト。ハサミやガムテープといったちょっとした日常製品は、普通のお店で購入しようとするとびっくりするぐらい高いのです。
ちょっと大型なものを購入したい時は「日本城」へ。
運営しているのは香港の会社。売っているものは扇風機や炊飯器からちょっとした小物や食料。日本製品がメインなわけではないです。
電気家電はお安いのでおすすめですが、製品の良し悪しを考えて購入下さい。モップやトイレ掃除の機具等は結構お買い得です。このお店は町中にあります。
次に日本食材が欲しいときは日系のスーパーもいいですが、「阿信屋」へ。「おしんや」と読みます。
NHK連続テレビ小説の「おしん」より名付けられたそうです。香港人に日本のライフスタイルを広めたいということで、店内はほぼ日本製品。
冷凍の海産物等は日系スーパーよりもお安く購入できます。会員価格があり、100HKDで会員になれます。会員価格本当に魅力的。
とはいえ、やはり日本製品は高い。
野菜ぐらいは現地でもいいという方の究極な節約方法は、「街市」。日本でいう市場です。英語が通じない可能性はありますが、とにかく安い。
先日、パクチーを購入したところ30円でした。結構な量があり、パクチーサラダ2回楽しめました。その代わり、産地がちょっとわからないので、割り切りは必要。
食品はスーパーに比べ街市は3分の1の価格。お肉もお魚も買えます。贔屓のお店を見つけるのも楽しいですよ。
基本的に物価が高い香港ですが、日々の買い物の仕方を工夫すれば、節約も可能です。何よりも香港ならではの生活を垣間見たり、触れることができるので日系スーパー以外にも色々とチャレンジしてみてください。
elly@香港