香港イギリス文化が根強く残っているため、12月のメインイベントはクリスマス!

日本の年賀状にあたるのがクリスマスカード。各個人、各企業はクリスマスカード作成に大忙し。

お世話になったあの人、あの会社へ「Merry Christmas!」また、様々なビルのエントランスも飾り付けがされ、12月より華やかになります。

今日、近くのショッピングモールにいったら、クリスマスツリー準備中でした。

香港ではクリスマス時期にクリスマス休暇もあり、のんびりクリスマスを楽しめます。

クリスマスパーティーも頻繁に開催されます。香港の大多数の企業は12月締めのため、アニュアルパーティ(忘年会みたいなもの)を兼ねて、クリスマスパーティーを盛大に行います。

食事のみではなく大ビンゴ大会つき。私も会社からクリスマスパーティの案内を早々にいただいており、今から楽しみ。

街も華やかに彩られ、九龍島から見る香港島の高層ビルのクリスマスイルミネーションがオススメです。ぜひ、九龍島からフェリーに乗って、イルミネーションを見てみて。

ちなみに年末年始は特に休みがありません。日本の感覚だと、一般的にはクリスマスが終わってちょっと働いて、冬休み、大掃除、新年の準備、カウントダウン、おせち食べながら正月を満喫だと思いますが、休みは1月1日のみのため、日常です。

12月31日は平常通り仕事です。旧正月が香港のお正月に当ため、新暦の1月1日はわりとスルー。一応、昨年の12月31日にはカウントダウン花火が上がりましたが街で盛り上がっているのは外国人のみ。ちょっと!新年カウントダウン盛り上がろうよ!と思いました。

ビジネスの上で気をつけないといけないことは、クリスマス前後からビジネスが機能しなくなること。

みんな休みモードになるため、レスポンスは期待できなくなりがち。外国人はクリスマス休暇にプラスαの有給でロングバケーションにいくことも。

また、香港ではダブルペイ(12月に1ヶ月プラスの給料をもらえる)という給料の仕組みがあり、ダブルペイをもらって転職する人も多いそう。

休み明けにあの人がいないなんてことがないように、最新の注意を。気を引き締めるところは引き締めて、みなさま楽しい年末を!!

elly@香港


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