ワーホリニュースをご利用の皆様、
はじめまして、ビザ申請.COMを運営します国際コミュニケーションセンターの永岡と申します。
この度、ご縁があってこのワーホリニュースに連載をさせていただく機会をいただきました。
何か皆様の役に立つ留学情報を発信出来ればと思いますので、これからどうぞ宜しくお願いします。
さて第一回目は簡単に自己紹介をさせいただければと思います。
今現在は「留学・ワーホリ専門のビザ申請サポート」を中心とした、留学実現への手配サポートさせていただいております。一般的に言われる留学会社、留学エージェントになります。
そこに至るまでの経緯と経験を簡単に書かせていただきます。こんな人間が書いているんだというのが伝わればと思います。
私の留学のスタートはオーストラリアへのワーキングホリデーから始まりました。
その後、様々な国を訪れ、この経験を活かした仕事をしたいと思い、某大手留学会社に入社をしました。
「自分の留学経験を活かして、海外に行く人への橋渡しが出来れば」、それがこの業界を選んだ一番の理由でした。しかし、そこでの仕事は営業的な部分も強くなり、いつも違和感がありました。好きを仕事にしたので、その感じは日々強くなりました。
そこでどうしたらいいものかと考え、「この違和感を取るには、自分が本当にしたいスタイルでの橋渡しをすること、それなら自分で会社を作れば一番出来るはず!」あまり難しく考えず直感でそのまま動いて、気づけば今年の4月で11年目を迎えました。 勢いって怖いですよね・・。
でも、それも時には必要ですし、動いた結果、違和感は充実感に変わりました。
この間、海外留学のカウンセリングをした方、海外に送り出せた方は、数千人になります。振り返ればすごい人数になっていますが、それだけの方と自分の好きな海外留学・生活について話せたことを嬉しく思います。
今の自分、仕事があるのはオーストラリアでのワーキングホリデーの経験が原点ですし、 この経験がなければ人生は大きく変わっていたかと思います。
ワーホリニュースやワーホリWEBさんのサイト見ている皆さんは、もちろんワーキングホリデーについて興味があるからだと思います。
その興味が大きい方、小さい方、実現しようと思い始めた方、思ってから数年経過してしまった方、希望国が決まってる方、どこの国にするか迷っている方、様々な方がいると思います。
私からの一番はじめのアドバイスになりますが、「勢い」が大事です。
たくさんの方と話して、実現した方と実現しなかった方の最終的な差はそこにあるように思います。形のないワーキングホリデー、1年の長期滞在、やはり不安に思うことも多いと思います。
ただ、考えても仕方ないこともあると思います。その時に自分の決断を後押してくれるのは「行ってみないと分からない!」という心境になるための「勢い」です。
この勢いは友人や知人、ワーホリ経験者にもらうこともありますが、最終的には自分で持ってくる、運んでこなければいけません。
運んでくる勢い、これを合わせると日本人の好きな「運勢」になります。人に占って決められるぐらいだったら、自分から「海外にチャレンジをする」という運勢を作ってしまった方がいいです。
とは言っても・・、と思う方もいると思います。今後の掲載では、この海外に行くための勢いを作るコツもお伝えさせていただきます。
それが少しでも皆様のワーキングホリデー実現につながれば幸いです。
それではこれからどうぞ宜しくお願い致します。
「ビザ申請.COM」運営 国際コミュニケーションセンター@永岡
http://www.icc2004-visa.com/