ドイツワーホリ
私の友人たちから集めた情報によりますと、やはりベルリンは他のドイツの都市と比べると随分と変わっているみたいです。

世界各国の猛者の集まる場所、それがベルリン。今回はベルリナー達のアウトローな性質を少しこちらで紹介させて頂きたいと思います。

自由の都市ベルリン、と表現されるように、ここでは誰ひとり他人に関しても何のジャッジメントをしません。

勿論、奇抜な格好や稀有な容姿をしていればジロジロ見られるかもしれませんが、だからといってそれをとやかく言ってきませんし、まず第一にそれを話題にもしません。

例えば最近、近所のスーパーで最近非常にユニークな人を見かけました。
70歳以上と見られるおじいちゃんが、裸の王様のコスチュームを来て(ほぼ裸に真っ赤なパンツ)お手製であろう魔法の杖を右手に握りしめて、肩からは豪華なファーのついた真っ赤なマントを羽織っていました。

そう、まさに裸の王様。普通にスーパーで買い物をしていました。それを見た私たちの反応は、

「ああ、そういうのが好きなのね。オッケー。」

で終わります。別に会話の話題に上げるわけでもなく、特にジロジロみるわけでもなく、ああそう言う趣味ね、という感じで終わります。

こういうパンチの効いた人は一日に1・2人くらいは普通に見かけるのがベルリンです。

裸足で歩いている人もそこらにいますし、一人で大声で話している人もそこいらに。

この前は電車に乗ってたら突然乗客の男性が大声でしかも裏声でマライアキャリーの曲を15分くらいアカペラで熱唱し続け最後には「私のファンのみんなありがとう!」と言って降りて去っていきました。

だからといって、誰ひとり何も特に反応はありません。ああ、そういう感じね、で終わります。

個々がアーティストになれる都市、それがベルリンです。但し、初めての外国がベルリンだったら、慣れるまでに相当時間がかかると思います(笑)

でぐお@ドイツ


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