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海外生活には多くの不安が付き物ですが、そのうちの大きな部分を占めて いるのはやはりその国の治安ではないでしょうか。

ドイツはヨーロッパの中でも治安がいいとされていますが、それは本当だと思います。

特にベルリンも首都では ありますが非常に治安がいいと思います。ここでいう治安の良さは、「傷害・殺人事件に合わない」を焦点に当てています。スリなどであればその真逆、非常に治安は悪いです。

個人的には、スリは不便ではありますが特に怖いものでもないので、ここでは本気の犯罪事件に関して焦点を当てたいと思います。

ベルリンは、女性が真夜中に一人でクラブから歩いて帰ってもまあ大丈夫だと思います。

現に私の友人はスリには何度も合うものの、身に危険が及んだことがありません。

しかし、やはり避けるべき所は避けて帰宅しているから事件にも巻き込まれないのでしょう。

ベルリンに限っての話になりますが、個人的に絶対に夜に避けたいなと思うエリアは Kreuzberg, Wedding, Neukölln でしょうか。

理由としては、まあ昼間に行ってもわかるほどに治安が悪い雰囲気が漂っています。

このエリアは特に移民の方も多く、混沌としているので真夜中 に一人でうろうろすることはあまりお勧めできません。

私だったら例え友達と一緒でも絶対にそのエリアにはいきません。確実に声をかけられることは間違いないですから(笑)

避ける場所を避けていれば、本当に危ない事件などには巻き込まれることはないと思います。

テロなどの場合はもう避けようもないので何とも言えませんが…。一つだけ言えることがあるとすれば、テロ警告が出ているときは人が集まる場所にいかないことでしょう。

ベルリンにはたくさんの隠れ家的なカフェやレストランがありますので、警告が出ているときはそういった地元民が好む隠れ家レストランなどにいって事態が収束するのを待つくらいでしょうか。

人が多く集まる所を避けるくらいしか残念ながらできません。

スリなどの場合は、電車で日本みたいに 居眠りをしないことが非常に大切です。あと、鞄もジッパーのついてないものは使わないようにするくらいでしょうか。

こちらの方で口が開いている鞄を使う女性もいますが、ネイティブはベルリンがどれほどスリの多い場所かわかっているので、ちゃんとどうしたら財布や貴重品を取られないか意識しつつそういった鞄を使っています。

スリにあまり慣れていない日本人はできることならキチンと口の閉じているしっかりした鞄を使ったほうがいいんじゃないかなと思います。

私は基本的にリュックサックで日々過ごしています(笑)お洒落も大切なのですが、個人的にはセキュリティに重きを置いて日々生活しています。

色々と不安がつきものの海外生活ですが、ドイツに限って言えばそこまで怖がらなくても構わないですよ!

でぐお@ドイツ


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