今回は、ドイツで常日頃から不思議に思っていることについて書きたいと思います。
まず最初にあげたいのが、犬です。
どうしてこちらのワンちゃん達は、リードをつけなくてもきちんと散歩するのでしょうか?
車道に行くこともなく、きちんと飼い主のそばを離れずにしっかり歩いています。小さな幼犬ですら、わんぱくに走り回りながらもきちんと飼い主の歩くスピードに合わせています。
これは本当に毎回不思議で仕方ありません。
一つ気づいたことといえば、ドイツ人のワンちゃん飼い主さんはご自身のワンちゃんをしつける際に、怒鳴ったりしていないんですよね。まず怒っているところをみたことがありません。
口笛や呼び声でワンちゃんをコントロールしているみたいです。どうやったらこんな風にワンちゃんを育てることができるのか、今度も追跡していきたいと思います(笑)
もう一つが、またまた犬に関してですが、ベルリンに限っては本当にそこらへんにワンちゃんの便が落ちています。飼い主も、かなり多くの方が平気で便を持ち帰らずに知らんぷりでいます。
もし犬を散歩させている人に出会ったら、その人が手にティッシュや袋を持っているか見てみて下さい。多くの方は、タバコを吸いながら、飲み物を持ちながら手ぶらで散歩をさせています(笑)
日本ではまあ滅多に有り得ない光景なのですが、こちらでは日常的に見かけます。
まだまだある不思議な事といえば、常々謎に思っている15分ルールです。
ドイツの会社や学校は、かなり多くの所が15分ルールを採用している気がします。
そのルールとは、15分なら遅れても連絡の必要がなく問題もないということです。なので、私の会社でも誰ひとり9時丁度にオフィスに来る人はいません(笑)9時始まりですが、みんな大体9時10分くらいにやってきます。
これからこちらに来られる皆さんは、一体どんなドイツの不思議に出会うのでしょうか。乞うご期待ですね!
でぐお@ドイツ