141108_hk
「多謝」(ドーチェ)「唔該」(ンゴーイ)等々、香港で使われる言葉は日本人には、馴染みがない「広東語」。そして、馴染みのある「英語」。香港はこの2つが公用語です。

「広東語」を取得するのにお勧めの本は、「まずはここから!やさしい広東語 カタコト会話帳」。ただ、この本があるからと言って、話せるようになるのは難しいかと。

「広東語」は声調が6音あります。ちなみによく聞く「北京語」は4音。声調をしっかり合わせないと全然違う意味になってしまうというとてもややこしい言語です。

実際に、本で読んだ通りに話してみましたが、通じず。音は抑揚をつけて話すのが苦手な日本人にとって凄く難しいかと思います。

ただ、この本の良いところは、「広東語」と「北京語」のダブル表記がしてある点。香港に住んで「英語」以外の言語を習得する場合、まずは4音かつ中国の標準語といわれる「北京語」から始め、基礎を作ってから「広東語」と言われています。

ちなみに香港でのビジネス会話は通常、「英語」か「北京語」。商業施設だと「英語」か「北京語」か「広東語」。下町の食堂は「広東語」がメイン。どの年代と話すかでも選択言語が変わってきます。

私の場合は、日常で最低限使うであろう広東語を覚え、いざ、街で実践です。やはりしゃべろうとしている人には友好的。お店で発音練習中です。とはいえ、私は未だに、おはよう等の挨拶とレストランの注文ぐらいしか出来ません。恥を捨てて、まずは話しておばちゃんに矯正されないと。

ワーホリで来る方は、香港中文大学に通って、言語を取得する方も多いです。私の周りで「広東語」を話せる方は大抵、通っていました。

ただ、香港はお店と環境を選べば「英語」だけで生活できるので、「広東語」が話せなくても生きていけるので、あんまり深刻にならず、まずは香港に飛び込んで来て!!言語はやはり度胸なんですかね。

elly@香港


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ