香港ワーホリ
食の都とも言われる香港は、洋食から東南アジア料理に和食と様々な国の食べ物を口にすることが可能です。

渡航して好きになったものに香港人みんな大好き鶏の手「豉汁蒸鳳爪」(しーじゃっぷじんふぉんじゃう)を挙げたいのはやまやまですが、私は好きになれませんでした。

味はオイスターベースのピリ辛なので日本人の口にも合うと思いますが、ちょっと見た目がNGです(私の中で)。

私が好きになったのはロシア料理のボルシチにも使われる赤い野菜「ビーツ」。

香港で「ビーツ」ちょっと意外ではないでしょうか!?日本ではなかなか生のビーツは手に入りにくかったり、料理を提供しているお店は一部だと思いますが、香港では目にする機会が多い野菜です。

街市(市場)に行けば、丸ごとビーツはごろごろ売っているし、スーパーでも見つけることができます。レストランでも、もちろん「ビーツメニュー」があります。

欧米系のレストランに行けば、ビーツサラダは結構な確率で提供してますし、DELIでもビーツサラダを購入できます。

ローカルな茶餐廳(ちゃーちゃーてぃん)といわれる飲食店でも「ビーツ」を食すことが可能。羅宋湯(ろそうとん)と呼ばれている香港風ボルシチがポピュラーでお店によって味も違うそう。

しかも茶餐廳でのご飯代はHKD40くらいで食べられるので、日本だといいお値段がするボルシチを気楽に食べられます。とはいっても、香港風ですけどね。

私は「ビーツ」自体初めはあんまり好きではなかったのですが、至る所に行っても出会うので、なんとなく食べ始めて、現在では1週間に1回食べるくらいはまり中。

ちなみに香港では「ビーツ」のことを「紅菜頭(ほんちょーいたう)」と呼びます。香港に来たら是非、街市でごろごろしている「ビーツ」を見つけ茶餐廳の「香港ボルシチ」を食べてみてください。冒頭にあげた、「豉汁蒸鳳爪」も忘れずに。

elly@香港


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ