ドイツワーホリ
今回は仕事の面接体験について書きたいと思います。

そもそもドイツではドイツ語が話せないと仕事にありつけることは非常に難しいのですが、私は首都ベルリンに滞在しており、ベルリンは非常に国際的豊かな場所でさらにスタートアップ企業が数多くあり、英語のみしか話せなくても探そうと思えば仕事はあります。

その場合、会社内では英語が共通語、他企業に営業や交渉のために電話をかける際も英語なので本当に(!)流暢でなければいけません。

私の場合、英語しか話せませんので(ドイツ語はビギナー)英語が共通語の会社に面接行きました。合計で3回ほど面接を経験したのですが、どれにも共通している質問があります。

1.簡単に自己紹介
2.なぜこの会社で働きたいのか
3.今から5年後の自分を想像できるか
4.なぜドイツに来たのか、なぜドイツで働きたいのか
5.何かこの仕事に関して質問はあるか

以上どの面接にも聞かれたことです。この5つは基本的にテッパンだと思って下さって大丈夫です。

この中で特に力を入れるべき質問は、2番だと思います。ここでどうしてこの会社ではないのかをアピールすることが非常に大事です。

実は私、面接で落ちたことがありません。特に大した経歴を持っているわけではないのですが、おそらくこの5つの質問に対して堂々と自信を持って笑顔で答えられるからだと思います。

多少過剰なくらいに答えるのがいいと思います。

この会社は私が夢に思い描いていたような会社です!くらいをサラッと笑顔で爽やかに言えれば完璧だと思います(笑)

ドイツでは基本的に新入社員というものに価値を見出しておらず、インターンシップをした経験もしくは日本で2・3年の就業経験があることが最低必要条件になります。

大学で勉強した分野と同じか似ている分野に就職するのがこちらでは一般的ですので、ドイツで就職を考える際は少し計画したほうがいいでしょうね。

でぐお@ドイツ


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