「今度、香港に住むことになりました」と話したところ、ほとんどの人から「食べ物も安いし、こってりだから太るね〜!!」という言葉が返ってきました。
実際、中国料理がほとんどの香港はカロリー高めなものが多いです。1皿の量も多く、日本だと病人に優しいイメージのお粥も味はしっかりしており、さらに油っぽい。
また、日中の散歩はお勧めできません。日本なら、通勤時に1駅歩くとかあるけど、出勤時間帯には暑過ぎて、歩く気にはなりません。毎日気温30度以上、湿度は85%以上かつ太陽が照りつけているのです。
そんな香港で太らないコツ。お手軽にできるのは自炊、持ち帰り、足ツボ、運動、お茶かと。
やはり、自炊は最強です。そして、前回の「思いもよらない健康国」に記載したように、外食しても腹八分目でテイクアウト。「ハオ」といえば、タッパくれます。ジェスチャーでもOK。
イチオシなのが足ツボ!!足の裏を押してもらうとあら不思議。むくみはとれるし、胃腸も元気になる。
全身に血が巡るため、血行もよくなり、新陳代謝もアップ。香港は、料金が日本の半額以下のお店が多く足ツボ天国です。1時間88HKD(1100円ちょっと)のお店も最近、見つけました。ワーホリ中のみなさんにも優しい金額。
運動は、朝6時に太極拳に励む人もいれば、走る人も。ランニングコースが整備されている公園や海沿いの道が多く、ランナーには優しい環境。(晴れなければ)また、公共のプールも多くあり、香港島の南側は海がきれいなので泳ぐこともできます。
そして、最後にお茶。お茶で油を分解できるという考えもあり、老若男女お茶を飲んでいます。
香港人が好んで飲むのはプーアル茶とソウメイ茶。ジャスミン茶もいいですが、油分解の観点からはこの2つを選ぶのがお勧め。ちなみに外国人=ジャスミン茶らしく、黙ってるとジャスミン茶でてくるお店が大半。
私は休日には、せっせとプーアル茶を飲んで、足ツボにいき、太らないようにしています。一応まだプラマイゼロです。
elly@香港