以前、『着たいものを着るラフなドイツスタイル』について紹介しました(記事はこちら)。ワーホリや留学準備で悩むのが“洋服選び”。ネット上で“ドイツは洋服サイズが大きくて合わない”という書き込みをしばしば見かけるので、大量に服を持っていくべきか悩む人も多いはず。
ドイツにもはっきりと四季があり、ある程度の長期滞在であれば、現地での節約を考えると、冬コートから夏Tシャツまで幅広く服を用意する必要があります。また、洗濯は週1回の場合が多いので、最低1.5週間分の服が必要なのですが・・・実は種類はそんなに要りません。先に述べた通り、ドイツ人では皆着たいものを着ます。連日同じ服を着ていても誰も何も思いません『ファッション性≦機能性』重視で、基本シンプル服が多く、パンツはジーンズがあればOK。繊細なデザイン・素材のものは、ドイツのガシガシ洗う洗濯機(様々な機能が付いているといはえ!)では壊れてしまう可能性があるので日本に置いておきましょう。

もちろん、ドイツのファッション&ショッピングも楽しみたいところですよね。街を歩くと、ヨーロッパでしか見かけないブランドから、日本にも馴染みのあるZARAやH&M、さらに大きな街にはUNIQLOだってあります! UNIQLOでは、日本デザインTシャツが人気商品の一つで、旦那もコレクターの一人です(笑)。
サイズは『日本Mサイズ=ドイツS・XSサイズ』という感じ。日本でXSサイズ服を購入している人は、探すのが少し難しいかもしれませんが、ブランドによっては細身のものもあるので、自分に合うデザインを探しながら店をまわるのも楽しみの一つです。値段も手頃なものが沢山あるので困らないでしょう。
デザインはスポーティーなものが多く、綺麗めやエレガントなものはあっても、ゆるふわで可愛いものはありません(笑)。そして、ニットは“かなり”縮むことがあるで、ゆるふわを楽しみたい方は、“かなり“大きめを買うのがいいかもしれません(笑)♪

ライター:yodan@ドイツ


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