whnewsアイルランドには山のように銀行が有りますが、メジャーなのはAIB、Ulster、Bank  of Irelandの3つでしょうか。

銀行に口座をあけるには、住所を証明するもの、パスポート、学生ならば学校のLetterが必要になります。

申し込むと1週間以内に、届け出た住所宛でカード、暗証番号(変更可能)、ようこそわが銀行へという3通の手紙が別々に来ます。これらが全部揃ったら銀行へ行き、暗証番号を変えたりお金を入れたりします。ちなみに銀行を開ける際には€1からでもOKです。

一般と学生の口座では、カードに付帯してくるLazerの限度額が違うことと、手数料の掛かり方が違います。今は一般の口座は、月に€4口座管理手数料と言うのがかかりますが、学生には掛かりません。これ、ちょっとお得(口座内に3000euro以上入っていれば掛からないと言う銀行もあります。)

さて、銀行を開けたら、家賃を毎月の振込みにするなどDirect debitという月払いをするサービスも受けられますし、振込みなども気軽にできるようになります。

また別途で申し込みが必要ですが、インターネットバンキングのサービスもあります。これ便利です。

こちらの銀行は日本と違って、通帳も印鑑もありません。銀行によって3-6カ月おきにStatementという出入金のサマリーを送ってきます。

また、キャッシュマシーンでmini statementという数行のサマリーも見れますので、自分が幾ら持っているかチェックするようにしたら良いと思います。

Lazerは航空券などをネットで買うときに大役立ち。日本の口座から使うのなら別ですが、こっちの収入から使うのであれば、Credit cardを持つより手数料も掛からないし便利です。

またちょっとした買い物も€10以上であればLazerが使えるので、お金を持ち歩く必要も無いです。

そして、お仕事を始めるとき口座番号を聞かれることも多いです。給料が振り込まれるためですが、1つ口座を開けて持っておくのは色々便利です。でも、帰るときは閉じて帰ってくださいね。でないと、手数料が掛かって気づいたら銀行に借金が出来てしまいますよ。

yuki@アイルランド


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