アイルランドの交通機関は、時間に来ると思う事が間違いです。これが一番のカルチャーショックでした。

最近でこそGPSが付いて、殆どのバス停で「あと何分で来る」表示が出ますが、これが確実に来るとは限らないのもアイルランドです。何のためのGPS?(苦笑)

お役所仕事も本当に適当。

最近はPPSナンバーの取得方法が変わったのでイラつきも減ったかもしれませんが、GardaでG.N.I.Bカード(滞愛の証明と言うか、滞愛時に必ず申請しなくてはいけないカード)も順番のカードも枚数制限があったりなかったり。

待ち時間もものすごく長く、係員にどれ位かかるかを確認しても、だれも答えれる人はいない。だいたいの時間位、日本だったら答えてもらえますよね?

家に電話を引く機会は少ないかもしれませんが、申し込んでから繋がるまでありえないくらい待たされますし、インターネットでもそう。待ち時間の長さが半端ではないのがこの国の特徴ですかね?

病院でも、夜間であれ、休日であれ、緊急のA&Eへ行ったとしても、早くて4時間、遅いと8時間とか待たされます。

これは本当に日本の医療のありがたさが痛感できるカルチャーショックだと思います。

銀行の口座を開けると、1週間後に別送で3通のお手紙が来ます。1通目は講座を開いたお知らせ。2通目はカード。3枚目はカードの暗証番号。これはいい方法だと思います。

日本のように印鑑も、通帳もないのでカードが命になりますから、別送で送ってくれるのはセキュリティ的にもいいと思います。

郵便局の場合はカードなしで通帳のみなので、日本に近い感じかもしれませんね。印鑑は不要ですけど。

上記のように驚かされることもありますが、アイルランドは何気に日本に似ている感じの事も多く、過ごしやすいです。

時間や対応のルーズさに慣れたら結構居心地よく過ごせるのではないかと思います。急ぐものは少し早目に対応すると、ストレスが少し軽減するかと思いますよ。

yuki@アイルランド


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