アイルランドワーホリ
毎年3月17日はSt.Patrick’s day という、アイルランドで最大のお祭りです。

このお祭りはアイルランドにキリスト教を広めた聖人、St.Patricの命日でカソリックにおける祭日で、アイルランドの祝祭日です。

子供向けには、アイルランド中の蛇を、イギリスに移民(?!)させた聖人と言うお話が有名です。そういえば、アイルランドで蛇見ませんね、ペットショップ以外で。

最近では日本でもすっかりおなじみになってきてますよね?元々はシャムロック(クローバー)を服につけたり、ミサに行ったりする厳粛な物で、アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきており、1903年よりせいしきに祝日になり、イギリスからの独立後じょじょに祭礼日として成長したそうです。

1996年には政府が主体となってダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなり、パレードやその他の行事が行われるようになったそうです。

今ではダブリンだけにかかわらず、大小さまざまですがアイルランド中でパレードが行われるのが3月17日。この日はダブリンは町中緑一色になります。

パレード自体は12時から始まりますが、参加国も年々増え、ブラジル人のリオのカーニバル衣装は圧巻です、だって、マイナス1度とかでもあのビキニ姿で街を練り歩くんですもの・・・見てるこっちが寒い・・・

この日限定で、Pubでは緑色のビールが販売されますし、いくつかのPubではビックリする位安いランチを販売したり、ビールの値段を落としたり。まさに大騒ぎするにはもってこいです。

尚、ここ数年はアイルランドの首相が、アメリカのホワイトハウスを訪れる日でもあります。アメリカには沢山のアイルランド移民がいますもんね。

カーニバルの1週間前から、街のあちこちで色々な催しがありますので、1週間アイルランドにどっぷり浸かって楽しんでください。

yuki@アイルランド


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