南半球に位置するオーストラリア。カンガルーやコアラなどの野生動物のイメージやシドニーやケアンズ、ゴールドコーストなどの日本でも有名な観光都市のイメージがあるのではないでしょうか? そんなオーストラリアに留学やワーキングホリデーなど、長期滞在する際は、少し気をつけておくべきことが色々ありますよ。オーストラリア生活を満喫するために、きちんと情報を集めてみましょう! そこで、今回は、海外留学のEFの記事より、オーストラリアに行く前に知っておくべき5つについて紹介します。
1. オーストラリアでは水がとても貴重
実は、日本と違って、オーストラリアでは「水」がとっても貴重。例えば、日本のようにシャワーをしっかり浴びようと思っても、10分間、流し続けていると、突然、アラームがなる家庭もあるそうです。また、ペットボトル(500ml) の水を日本で買えば100円程度のところが、オーストラリアでは400円以上することもありますよ。きっと「水」に対する重要性をオーストラリアに滞在する際は痛感することでしょう。
2. 紫外線が日本の5倍以上
オーストラリアはとにかく暑い。日本よりも赤道に近いオーストラリアでは、なんと紫外線が日本の5倍上に高いようです。時期によっては7倍以上という話も。そのため、男性であっても日焼け止めクリームは必需品といっても良いでしょう。またサングラスや帽子などをきちんと準備しておくことも重要です。普段、強い紫外線に浴び慣れていない日本人だからこそ、要注意です。
3. 意外と出来ないコアラ抱っこ
オーストラリアの有名な動物といえばコアラですよね。ユーカリの葉を食べるモコモコした愛らしい動物として人気を集める動物ですが、実は、なかなか自由に抱っこすることが出来ません。コアラはとても繊細でストレスを感じやすい動物のため、ちょっとしたことですぐに病気になってしまいます。そのため、州によってはコアラ抱っこを禁止しているのです。もし、あなたがコアラを抱っこしたいなら、事前に抱っこができる公園を調べておきましょう。
4. 普段、食べ慣れていないお肉にもチャレンジしよう
オーストラリアといえば、赤身のオージービーフ!というイメージがありますが、ホストファミリーから日本でなかなか馴染みのないお肉が振る舞われることだってありますよ。例えば、週末のバーベキューでは、ワニのお肉やカンガルーのお肉が振る舞われることも!少し獣臭がするお肉かもしれませんが、現地の食材、料理になれるということも重要なことです。チャンレジしていきましょう。
5. ベジマイトに要注意!
食事でもう一つ注意が必要なのが「ベジマイト」。家庭に一つ常備するほど、オーストラリア人は「ベジマイト」が大好き。バターのようにパンに塗ったり、毎回食事に出てくる「ベジマイト」ですが、日本人にはなかなか馴染みのない味です。言ってしまえば、オーストラリア人にとっての納豆のような存在かもしれません。ベジマイトはビタミンB群を豊富に含んでいるため、体に良いのですが、口にするときは要注意です。
記事提供:海外留学のEF(http://www.efjapan.co.jp)