先日、嬉しいニュースがありました!
12月1日より、ワーキングホリデーで渡豪する日本人の受け入れを開始すると政府から発表されました(編集部補足:11月30日付で、受け入れ開始の12月15日までの順延が発表されました。詳細はこちら)
2回のワクチン接種完了や 3 日以内の陰性証明書が必要など、条件はいくつかありますが、コロナでワーホリ計画を中断せざるを得なかった方々には、待ちに待ったニュースではないでしょうか。
まだまだ国内の州間移動に規制はありますが、徐々に留学生で活気溢れる街に戻っていくことを楽しみにしています。
さて、もうすぐクリスマスですね!!
クリスマスといえば、街中にクリスマスソングが流れ、雪がふる中ホットワインを飲み・・・といったイメージ。
南半球に位置するオーストラリアでは、真夏にクリスマスを迎えます。
なんだか不思議ですよね。筆者は、オーストラリアで迎えるクリスマスは今年で 2 回目になります。ちなみに去年はゴールドコーストで過ごしました。ライフセービングのテントが、クリスマス帽を被っているようで可愛かったです。
このように、サーファーズパラダイスを中心に、飾り付けが街中のいたるところに施されていて、クリスマスムードが漂っていた記憶があります。
この頃は、マスクをして歩く人はほとんどおらず、また店内の入場規制もほぼなかったのでコロナを全く感じないクリスマスでした。
一方、今年のクリスマスはケアンズで過ごします。
まだクリスマス本番まで約3週間ありますが、街中でクリスマスを感じられるポイントを探してみました!
探した結果・・・
ケアンズは、街中よりもショッピングセンターの中の方がクリスマスを感じられます。笑
ケアンズ セントラルの入り口にドーンっと大きなツリー。
オーストラリアで Woolworth と並んで定番のスーパー Coles をのぞいてみると、クリスマスパッケージのお菓子や、ケーキの飾り付けに使うデコレーションが売られていました。大きなショッピングカートに、ツリーや飾り付けをたくさん買い込むファミリーをちらほら見かけるようになりました。
みんなこれからクリスマスの準備をしていくのでしょう!
ケアンズがあるクイーンズランド州は、現段階ではいまだに他州から入州する際には規制が引かれているため、ケアンズの街中は静かです。
ですが、クリスマスに向けて規制緩和をすると予定されていますので、クリスマス本番はもう少し人で賑わうのではと期待しています!
次回記事も引き続きケアンズのクリスマス事情をお届けします。
ライター:PAGU@オーストラリア
現在ケアンズにワーキングホリデー中、海と写真が大好き。