今も続けているものも含め、過去にこちらで期間も職種も全く異なるバイトを5つほどしたことがありますが、どうやって見つけてきたかと言うと、友人・知人からの紹介でした。
もちろん求人広告などを見て、応募しようと思ったことも何度もあります。でも、いつもそれよりも前に何処からかそういう話が舞い込み、面接、採用というステップを踏むことが殆どでした。
場合によっては、その仕事を知らせてくれた人に連れられてバイト先に直接顔を出したことがキッカケで、即日採用されたこともありました。雇う側も全く見知らぬ人を採用するより、そうやって人づてでやって来た人の方が信用し易いということでしょうか。
家探しなんかにも当てはまりますが、ここは日本に比べるとはるかに人と人の繋がりが物を言う世界です。それは、ドイツという国に、人間関係が希薄に感じられるような巨大な都市というものがあまりないということが関係しているのかもしれません。もしくは、私たち自身が外国人であるということも一理あるのかもしれません。
兎に角、ハッキリした理由は分かりませんが、筆者自身の経験から「これは効果的!」と言い得るドイツでの仕事探しは、常に自分が仕事を探していることを上手に外にアピールし続けることだと考えます。
そうしていると、時には思いもしなかった面白いお仕事情報が耳に入ってきますよ!日本でバイトというと接客業が殆どで、それが得意ではない筆者にとってバイト探しはある意味苦汁に満ちたものでしたが、ここドイツでは全く別の分野で本当に楽しくお仕事をさせてもらっています。皆さんも自分に合った仕事が早い時期に見つかると良いですね!
元@ドイツ