近年、日本とワーキングホリデー制度を新たに始める国が急増しています。
昨年のポーランド、ポルトガルに続き、今年は6月よりスロバキア、7月からはオーストリアとの導入が予定されており、これで日本とのワーキングホリデーは16ヶ国・地域に拡大することになります。
これらの国のほか、政府間の交渉が行われている国はほかにもあり、ワーキングホリデーの対象となる国は今後、更に増加する事が期待されます。
現在、ワーキングホリデー制度の開始に関して具体意的な交渉が行われている国は以下の通り。なお、交渉は数年にわたって継続して続けられており、カッコ内のデータは外務省から交渉に関する情報が公開された直近の日付です。
スペイン(2016年4月14日のシンポジウム)
イタリア(2016年3月19日の外相会談)
フィンランド(2016年3月9日の首脳会談)
ベルギー(2015年5月12日の首脳会談)
イスラエル(2015年1月20日の首脳会談)
アイスランド(2014年11月8日の外相会談)
ハンガリー(2014年11月4日の外相会談)