ドイツへのワーホリで来る人は「どうしてもドイツに来たかった!」という人が多い気がします。
というのも、やはり英語圏ではないので本当にこの国と言語に興味がある人でないとまず選ばないのかな、と思います。あとは彼・彼女がドイツ人であるために将来を見据えてもしくはその可能性を探すために渡独、というケースです。
個人的なアドバイスですが、渡独の理由が前者の場合は「オールオッケー、確実にワーホリするべき!」と思います。
色々と辛いこともありますが、興味のある国でドイツ語で現地の人々と肩を並べて戦う(生活する)ことはあなたの人生をより深いものにしますし、確実にそれは将来の可能性へ大きく貢献すると思います。
ドイツ語に専念するもよし、ドイツ語学びつつアルバイトをするもよし、ドイツ語習いつつアルバイトしつつ、近隣諸国へ旅行するもよしです。何一つ無駄なことなどなく、得ることしかありません。自信をもって渡独して欲しいです。
後者の場合は「何があっても自己責任と腹を括れるのなら、思い切ってすべき!」です。
その場合、自分の目標を立てて(彼・彼女とは無関係の、あなたの人生に将来的に有益になる目標)それを遂行することを決心して欲しいです。
そして、いざ渡航して結局は相手と破局したとしてもそれでも渡独したことを「してよかった」と思えるようにすることです。別れたから帰国するなどは、選択外にして下さい。
その時点でこのワーホリはあなたの為のものでなく、彼・彼女の為のものになっています。そうなると、いざ何かうまくいかなると相手を責めてしまいます。でも渡独すると決心したのはあなたなので、自己責任です。
キツい言葉に思えますが私は経験者であり本当に色々と大変な思いをしました(笑)ワーホリを考えていて、自分が下した理由で行くと決めたのであれば、後は思い切って迷わずに行って下さい!
でぐお@ドイツ