今日は、ビザ申請時のエピソードについてお話します。
アイルランドビザは、比較的簡単に取得可能です。と、いうのもまだまだカナダ、オーストラリアなどに比べ、申請数も少ないからです。
私が申請した2013年度は、申請手数料もかかりませんでした。
アイルランドは、現在他国から語学学生を募集しているようです。今では首都ダブリンは多国籍な都市となっています。
ビザ申請時、特に苦労することはないと思います。ただ、前もって前もって、を心掛けてください。
たとえば、申請資料の提出はいつまでかを確認し、その2週間前には必ず提出済みにしておく、など。
私の場合は、その前もって、ができなかったので、ちょっと苦労した出来事がありました。
出発1週間前になってもビザが来ない!!!!郵送されてこないのです!アイルランド大使館(日本)に問い合わせをしても、ワーホリビザ関連は常駐の担当がいないようで、日によっては「本日担当の者が居りませんので、再度お問い合わせいただけますか」と言われてしまいます。ワーホリビザ担当は水曜日の14:00~16:00にしかいないそうです。
しかし、私の場合は切羽詰まっていました。
なんせ出発まで1週間・・・再度アイルランド大使館へ問い合わせました。指定された日にちを待っていたら間に合わない、という所まで来ていました。
ビザ担当とは関係ない部署に音声案内でつなげて、やっとオペレーターらしき人と話せました。そこで理由を話し、ビザ関連の人に代わってもらい、速達でビザを送ってもらいました。
アイルランドのワーホリビザは、前もって、余裕をもって申請するようにしましょう。
自分のしでかした失敗は、自業自得と一掃されます。今回のケースは、だいぶ無理を言って早急に発行させてもらいました。
今思えば、海外ではこのような対応は当たり前なのです。「失敗したあなたが悪い」のです。
なので、ビザ申請時から海外の洗礼を受けたというか。とても苦い経験でした。皆さんはこのようなことがないように気を付けてくださいね!
N.Risa@アイルランド