ドイツで暮らしていて、これがあって役立った!と痺れるように思ったアイテムは、実は特にないのですが、「これがあると少し気分が良くなる・ある意味便利」というアイテムはあります。
それは、赤ちゃんのお尻ふきとライターです。
ドイツで未だにウォシュレットを見たことがないですし、家のトイレにも備わっていないのですが、やはりウォシュレットに慣れてしまっている私としては紙で拭いただけでは気持ちが悪くソワソワしてしまいます。
そんな時に、赤ちゃんのお尻ふきがあればトイレの後も不快な思いをせずに済みます。水に流せるものもあるので、個人的には非常に便利だなと思っています。
ドイツの夏は日本の夏ほど暑くはないのでそんなに汗をかくこともないのですが、皮膚が少しじめっとしたりします。そんな時にもこのお尻ふきがあれは脇や顔をスッキリ拭けちゃいます。
ある意味便利だな、と思ったのはライターです。ドイツ人と交遊しているといずれ目撃するであろうことが、ビール瓶をライターで開ける姿です。
こちらの人はビールを本当によく飲んでいるのでいちいち栓抜きなんて使いません、ライターのお尻でスポッと開けます。
私も訓練してスポッと開けた時には友達に「とうとうドイツ人に近づいたな!」と喜ばれたものです。
なのでライターがあれば友達とみんなでビールを買って公園で飲むなどの際に率先して「ライターもってるよ!」と言えます。
あと、冬などにキャンドルをつける際にもライターは使えますので、常にカバンの中に1つ入れておけばある意味便利ですし、更に訓練してビール瓶を開けれるようになればドイツ人友達との距離が一気に縮まる!かもしれません。
でぐお@ドイツ