アイルランドのワーホリは年に2回募集されており、基本的に申請書類に不備がなければ発行されます。まだまだアイルランドに渡航する人がそれほど多くないからでしょうね。
申請方法
1.残高証明書
日本の銀行で構ません。50万円以上の預金を持っていることを証明してください。
英文表記の証明書です。開設した支店でなら3日くらいでもらえますが、支店が違うと郵送になるので、2週間ぐらいかかります。
2.大使館の申請フォーマット
英語表記で、職歴、学歴、渡航動機を記入。既定のフォーマットがアイルランド大使館のHPよりダウンロードできます。
3.英文履歴書
ご自身の学歴、職歴などを作成してください。フォーマットは自由です。
私はワードで作成、“英文 履歴書 フォーマット”検索で参考になるものがたくさん出てきますので、そちらを使いました。今後も使用できるので文などは間違わないようにしたいですね。
4.返信用封筒(切手張り済)
1~2週間してから、申請番号がもらえます。
申請番号と一緒に、本書受け取りまでに必要な準備書類の詳細も送られてきますので、そちらを不備なく用意。
渡航期間の保険の証明書、片道(または往復)のEチケット、パスポート原本、返信用レターパックなどを同封し、申請完了です。
あとは、渡航許可を記された用紙を待つのみ。
ここで注意!
許可証の郵送は申請月の翌月の中旬。また、ワーキングホリデイビザの問い合わせは水曜日の14~16時に限られています。担当者が在籍していないのだそうです。
電話ので問い合わせ窓口も、アナウンスでEnglishを選択しないとオペレーターにつながりません。
問い合わせひとつにもちょっとした勇気が要りますが、運良ければ日本語のつながる方とお話しできます。
資料に不備がある場合、すぐには連絡してくれませんので、ご注意を。私の場合、発行予定日を過ぎても郵送されませんでした。その際の問い合わせで、資料不備がわかり、とっても困りました。
順調にいけば申請月の翌月、ワーキングホリデイビザがご自宅に!ワーキングホリデイビザは、A4の結構大きめの用紙です。ともあれ、申請は余裕をもって行いましょう。
N.Risa@アイルランド