whnews帰国が迫って来ると大抵、日本に帰ってからの職探しの準備を始める人が多いです。イギリスに居る間にインターネットを使って気になる求人をチェックしたり、応募したりと便利な世の中になったものです。

ただイギリスからの応募だと、書類審査を通過しても面接までに帰国が間に合わず面接の日程を変更してもらわなければならなかったりと、応募先の理解が得られないとせっかくのチャンスをつかむ事ができないこともあります。

そんな就職の機会を逃さない為にも、ビザの期限より早めに日本へ帰国する人も少なくないようです。

職探しで英語力をアピールする為に、TOEICなどの英語能力テストの自己最高得点を取っておくのも重要です。自分にとってできるだけ条件のいい所に仕事がみつかるよう努力して事前に準備をする人がほとんどです。

ワーホリ後の就職に関しては人それぞれだと思いますが、私の周りでは正社員を目指している人が多いです。これは日本に定住する場合で、また別の国にワーホリに行く人や、再度別のビザでイギリスに戻ろうとする人の多くは派遣やアルバイトなどで働いています。

ワーホリ中にパートナーができて、ビザの期限切れをきっかけに結婚するケースも決して珍しくなく、私の周りにはそういった人がたくさんいます。イギリスでは年々ビザに関する取り決めが厳しくなっているので、そういった面も含めてパートナーがいる人は「結婚」を選ぶ人が多いのかな?と予想します。

なぜか圧倒的に日本人女性とイギリス現地男性の組み合わせが多く、まれに日本人男性とイギリス現地女性のカップルに会うと、つい興味本位からあれこれ聞いてしまいます(笑)

ワーホリ後、結婚せずに別のビザで再渡英する場合は、イギリスでの勤務先がワークパーミットビザを発行してくれない限り、学生ビザで戻る人が多いですが、学生ビザは年々規制が厳しくなり、労働が認められないなど以前に比べて難点も多くなりました。

そして現地人との結婚を選ばず将来イギリスに永住を希望する人の永住権の取得は、近年どんどんハードルが高くなってきています。

イギリスでのワーホリを通じ、英語力アップだけでなくかけがえのない経験をした人がほとんどだと思います。

今後はその経験や友好関係を生かして、みなさんがそれぞれの地で活躍されますようにと願っています!

カムラ@イギリス


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