知らないと誤解してしまうことや、意外でびっくりしたりすることってありますよね。
イギリスに来てからというものの、そういうことがたくさんありすぎて今は慣れてしまいましたが(笑)
思い返してみるといろいろと意外だった言葉や言い回しがあることに気づきました。今回はそんな英語のフレーズについて触れてみたいと思います。
“How Come?” (どうして?/なぜ?)
これは恐らく、英語を学ぶ全ての日本人が意外に思うと思われます。未だにしっくりこない英語のひとつですが、”Why?”よりナチュラルに聞こえる気がするので率先して使っています(笑)
“Nature is calling me/Nature is calling” (トイレに行きたい時に使う、遠回しで丁寧な言い方)
この表現はとてもおもしろいと感じたもののひとつです。
「自然が呼んでる…」って、日本語で使ってもユーモアがあっていける気がしませんか?
“I will go and see a man about a dog” (忙しかったりして詳しく説明したくない時に使います)
どうしてa manとa dogなの!?とかなり不思議でした。
こういうイディオムなど、意味を知らないと全く訳がわからず「?」となります。
子育てをしていてよく聞く言葉では、”Fast asleep”という表現が長い間しっくりきませんでした。「ぐっすり眠っている」という意味ですが、どうして”Fast”なんでしょう!? 何とも不思議です。
“Gorgeous!”と、幼い赤ちゃんや子供に向って言うのも意外で、日本語的に”Cute!”の間違いでは?と思ったりしていました。
この”Gorgeous!”が、日本で言うところの「かわいらしい!」に当たると気づいてからは自分でも使えるようになりました。
あと、似たようなところで”Beautiful!”の使い方も同じく、子供や美味しい料理に対して使ったりするのがとても意外でした。
英語に限らず、言葉って本当に面白いな〜と思う今日このごろ。全く違った言語を習得するのもいいかもしれない、と思ったりします。
私がこうありたいと思うのは「時間がない!」という口癖を「時間はある」に変え、時間を作り、自分にとって大切な何かをすること。
そういった習慣を身につけて、これからの人生を豊かにできたらいいなと思います♪
カムラ@イギリス