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健康は日々の食卓から。日頃、口にしている物が身体を作っているのですから、できるだけ質の良いものを摂取したいですよね。

イギリスではオーガニックの食材が充実していて手に入りやすい印象があります。

オーガニック専門の小売店は不動の人気で、ロンドンなど都市で特に多く見かけます。
ベジボックスの宅配を利用している人も増えているそうです。その地域で採れたものが購入できるのも人気の理由でしょうか。

私はオーガニック専門店の独特の香りが好きなのですが、店に入った瞬間すごく幸せな気持ちになります♪

さらに、売っているもの全てがいい物というのは、何とも安心感がありますね。

Sainsbury’sやTescoなどの大手スーパーマーケットでも大抵オーガニックのものを取り扱っているのはうれしいです。

値段もそれほど高価でなく、オーガニックではない商品より少し割高なだけなので買い求めやすいです。しかもオーガニック商品とそうでないものを並べて陳列してあることが多く、どちらを選ぶかは消費者次第と言った感じです。

私は肉や卵はオーガニックのものを買うようにしているのですが、最近は、野菜や果物などもできるだけオーガニックを選択するようにしています。

オーガニック野菜のいい所は、皮も安心して食べることができることです。

野菜の皮に栄養が詰まっていると何かの本で読んで以来そうしていますが、野菜をまるごと頂くのは、いのちを残さず頂くという意味でも素晴らしいです。

イギリスにはベジタリアンの人が多く、乳製品や卵も食べないVeganや、反対に乳製品と卵は食べるベジタリアン、魚はOKという人など、実にさまざまな種類のベジタリアンが存在します。

私はベジタリアンではないけれど、毎日お肉や魚を食べることがないようにできるだけ野菜中心の食生活を心がけています。

最近知ったのですが、こういうスタイルをフレキシタリアンというのだそうです。
フレキシタリアンとはフレキシブルとベジタリアンの造語で、普段は菜食で、肉や魚を食べる回数を減らす努力をしている人達のこと。

ベジタリアンでなくとも、野菜や果物をたくさん食べることは健康と密接な関係があります。
NHSなどが奨励する「5 a day」というキャンペーンがありますが、これは1日に最低でも5種類の野菜や果物を食べましょうというもの。

1日5種類だけだと圧倒的に少ない気がしますが、日頃からどれくらい野菜や果物を採っているか意識することが肝心なのだと思います。

イギリスでは美味しい野菜や果物が日本に比べて安く、しかもばら売りをしてくれるので必要なだけ買うことができます。

素敵なベジタリアンレストランやカフェも星の数ほどあって、とても美味しいです♪
ワーホリ生活でいろんなオーガニック食品や、ベジタリアンミールを堪能してくださいね!

カムラ@イギリス


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