コロナによってお家時間が増えている今日、暇つぶしに流行っているのはネットフリックスとアマゾンショッピング。私はハマった番組を共有し合い、ネットで買い物するのが習慣になっていますが・・・それだけでは時間が余ってしまいます。そこで人気なのが『DIY』。

ドイツでは日本よりDIYが日常的です。例えばマンションを借りるとき、基本的に部屋には家具やランプなどは一切ありません。自分で照明を買い、キッチンを設置、壁を塗り替え床板を敷くのです。日本のように、借りた時の状態を100%保たなければならないということはありません。
そしてドイツ人はDIYが本当に上手。それ自体が大きな楽しみであり、彼らの大好きなハンドメイド・節約にもなり最高です。
家具は勿論、物置小屋を建てたり、子供の遊具を作ったりしています。さらに創造力が豊か!型にはまったデザインではなく、造りたいものをそのまま表現するため、インテリアも各家庭で全然違います。家を建てたばかりの知り合いはコロナにより失業中ですが、新築に様々な加工を施し、家具やら何やらを作るのに大忙し。DIYで全く暇ではないようです。

私もそんな影響を受けて、小さなDIYを始めました。小〜さな折り紙を折り、インターネットで揃えたパーツを組み立て、アクセサリーやブックマーカーの完成です。誕生日にプレゼントしたりしています。きっかけは、折り紙で日本の文化を紹介出来ればいいなと思ったのと、元々小物を作るのが好きだったので始めてみたのですが、これが楽しい!すぐに夢中になってしまいました。
その他にも、例えば直径10cmの白樺の切り株でリングピローを作りました。細長い小さな穴を2つ彫り、レーザーで文字を彫刻、さらにアンティークレースや麻紐リボンで飾り付けして完成です。
ドイツにいると、DIYのスキルは勿論、自然と創造力も向上しそうです♪

ライター:yodan@ドイツ


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