昨年は沢山の方に記事を読んでいただき嬉しい限りです。今年もドイツの魅力、現地だからお伝えできるドイツ事情をお伝えしますので、よろしくお願いします!

さて、今年は雪が多く私の住む街はホワイトニューイヤーとなりました☆ 恒例の打ち上げ花火はお休みで、落ち着いた年明けでした。私はスーパーで美味しい食材を買い込み家でのんびり。ドイツは引き続きロックダウンとなっており、私のように過ごす人が大半のようです。
そんな状況のドイツですが、私も先日コロナ検査を受けてきました。ドイツではコロナ感染者との接触によりコロナの症状が出た場合は専門機関に行き、それ以外の場合は、まずかかりつけ医に行くこととなっています。私は後者でかかりつけ医を訪問。そこではきちんとコロナ対策がなされていました。コロナ関連での訪問者は待合室に通されず車で待機。更に別の入口が用意されていました。

ところで、ドイツではお正月休みが比較的短く、お正月ムードは長くは続きません。役所も年明けすぐに開庁しています。既に皆さん普段通りの生活に戻っていますが、職場での会話の中心は“景気の成り行き”や“今後の仕事への不安”に。コロナによって、経済や学問、全ての分野に大きな影響があったと言える昨年。しかし、新ワクチンへの希望があるのも確かです。
悪いいことばかりではありません。私の知り合いは、会社の景気悪化によりリストラされてしまいましたが、その後、前の会社よりも条件の良い会社に再就職を決めていたりします。
私も今年から新たな会社で職業訓練を受けることになりました。
実は今のドイツの求人数は前年より16万件近く下がっていますが、それでも5年前より多い数値なのです。

さあ、一年の始まりです。今年のドイツはどんな年になるのでしょうか・・・険しい道になりそうですが、それでもワクワクしています!

ライター:yodan@ドイツ


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