ワーホリでの住む場所選びは、かなり生活を左右する大事なポイントになりますよね。
おそらく、自然と語学学校の近くや仕事場の近くになってくるかと思います。私も語学学校に通っているうちは学校近くに住み、仕事が始まると、仕事場の近くに引っ越しました。
東京でいうと山手線のような、ぐるっとソウルの中心部を周っている緑の2号線沿い、梨大(イデ)、新村(シンチョン)、弘大(ホンデ)エリアは大学が何校もあるので学生街となっており、下宿もたくさんあり、スーパーや安いお店もたくさんあるので、学生でにぎわっています。
また、もう一つの学生街、その名も大学路(テハンノ)と呼ばれる恵化(ヘファ)駅付近は小劇場が集まっているので演劇を目指す学生さん達が集まっています。
東京でいう銀座のような高級なお店があるイメージなのは、ソウルの中心を南北に分ける漢江(ハンガン)の南側で「オッパ・カンナムスタイル」の歌詞にもなっている江南(カンナム)や狎鴎亭(アックジョン)。
エリアでいうと古い町並みが残っていながらも小さなギャラリーが集まっている三清洞(サンチョンドン)や北村(ポクチョン)は落ち着いていて散策には持って来い。
いろんな国の大使館が集まっているからか、六本木のように外国人がたくさんいて、いろいろな国の料理が食べられる梨泰院(イテウォン)。でも韓国料理に比べると外国の料理は相場が高いのは、自国のお店を守っているからなのでしょうか。
繁華街で有名な明洞は、渋谷のような雰囲気で日本人観光客が多く、いつでもにぎわっています。仁寺洞も浅草のような感じで観光地のため、日本人観光客が多く、日本からお客さんが来た時に案内したり、日本へのザ・韓国的なお土産を買いに行く時に行くぐらいで、普段はあまり行かないところです。
どちらにせよ、日本では田舎に暮らしていたので、どこの地域にしてもソウル市内であれば、とっても便利なので、住めば都、第二の故郷となっています(笑)。
ミヤケ印@ Seoul