やはり、ドイツといえば『ビール』』『ソーセージ』が有名ですが、現地に来るともちろんそれだけではありません。普段食べるパンだって香りや食感が日本とは全然違いますし、基本の調味料が異なるので、全てのドイツ料理を新鮮に感じるはずです。
さて、今回はドイツに来ないと味わえない郷土料理をご紹介しましょう。
先日ドイツのバイエルン州・フランケン地方を訪問した時のこと。とある小さなレストランで『フランケン地方の酸っぱい食事』というメニューを発見しました。酸味の効いた料理が好きな私は早速試してみることに。
これはハツとタンの煮込み料理でした。おそらくですが、ハツとタンと野菜をたっぷりのスパイスと一緒にワインと酢に漬け込み、調理されたものだと思います。臭みがなくハーブの香りとほんのりした酸味に、肉の食感が絶妙にマッチ。付け合わせにはベリージャムとミニサラダ、クロース。とても美味しくいただきました。
さて、クロースとは巨大な団子のことですが、正体はジャガイモのモチモチ団子です。ドイツのレストランでは、ボリュームのある肉料理にジャガイモを添えることが多く、フライドポテトやマッシュポテトなどもよく見かけます。
また、酸味の効いた料理はドイツの伝統的な国民食の一つです。牛の塊肉マリネ液に漬け込むメイン料理『ザウワーブラーテン』や、キャベツの酸っぱい漬物『ザウワークラウト』はしばしば食べられています。

そしてここフランケン地方は、ビール&ワイン醸造が盛ん。これまたどちらも絶品でした。ところで、先の通りフランケン地方はバイエルン州に属するのですが、ここの方々は「私はフランケン出身です」と言い、「バイエルン出身です」とは言いません。というのも『フランケン出身なのか、バイエルン出身なのか』では確かに差があり、『フランケン地方とバイエルン州は違う』という感覚があるようです。
フランケンのプライドというのでしょうか・・・。独特な方言や可愛い街並み、そしてなにより美味しい食べ物が沢山!
ここは郷土愛に満ちる素敵な街でした。

ライター:yodan@ドイツ


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