ドイツに来て役立ったスキル・・・私の場合は料理でした。
元々料理をするのは得意な方でしたが、ドイツに来てからレパートリーが増えました。ホームステイ先のご家族に感謝の気持ちとして日本食を振る舞った事をきっかけに、ホームパーティーをしたり手土産にちょっとした小料理を持って行ったりしています。画像は先日作った冷麺。麺の食感とキムチの風味が好評でした。
ドイツでも日本料理に必要な物は大分手に入るようになりましたよ。それでも何か足りない時は代用品を考えるのも楽しいです。最近はドイツ人とレシピを交換し合ったり、日独混合のオリジナルメニューを作ったり。日本食を通じてドイツ人との繋がりが出来ることがとても嬉しいです。

続いて仕事に役立つスキルについて。
ドイツでは、語学や職場経験は大切なスキルですが、それだけでは足りません。まず、ドイツで長くしっかりと稼いでいきたい場合(フリーランス以外)、まず就きたい仕事の職業訓練を受けます。これは最短で三年かかります。その後、職種によって期間は異なりますが、さらに仕事を学び続け、試験に合格して初めて仕事をする資格を得るのです。
なんだか気の遠くなる話ですが、ドイツ人にとって職業訓練を受けるのは一般的なことなのです。
求人の中には、日本の国家資格が役立つ場合もあります。美容士や理学療法士など『国家資格と職業経験』が『ドイツの職業訓練の代わり』となることがあり、日本人雇用主の元で働く場合は尚のことスムーズに事が運ぶようです。

さて、『ワーホリで少しバイト出来たらなぁ』というあなた!それも大丈夫!心配ご無用です!
訓練を受けなくても働ける所は沢山あります。飲食店やアパレルショップ、娯楽施設のスタッフなどはすぐに働けます。ここでは『語学・職場経験』が最も大切なスキルかもしれません。語学力や条件等で難易度は異なりますが、きっと仕事を見つけられるはずです。

ライター:yodan@ドイツ


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