ドイツの年間祝日は、ドイツ全国共通の祝日9日と、地域ごとの祝日を合わせ、10〜14日となっています。”地域ごと“…?そう、ドイツでは、地域によって祝日日数がほんの少し変わるんです。

祝日は、会社やお店は基本お休みですが、映画館やカフェ、いくつかの飲食店は営業しています。祝日の過ごし方は、家族でレジャーに出かけたり、映画を楽しんだりするのが一般的。日本と似ている気がしますが、私が感じる違いはドイツの祝日は街中が静かだということ。元々、娯楽施設の種類が日本より少なく、街中に出ても既に多くの店が閉まっているのでなんとなく静か。そして圧倒的な違いは、祝日に働く人の割合。勿論病院や警察は稼働していますが、大多数はお休みです。『祝日=人も街もお休み!リフレッシュ&エンジョイ!』という雰囲気が漂っており、私はドイツに来てから、土日祝日に働くのが嫌になりました(笑)。

ちなみに、外に出るだけではなく、友人を招いてホームパーティーをすることも多いです。ここで注意すべきはスーパーマーケット!祝日はクローズな場合が多いですが、中には営業している地域や営業時間変更の場合があります。ホームパーティーに食材調達は必須なので、あらかじめネットで確認するのがいいでしょう。

最後に・・・先にドイツの祝日日数について書きましたが、日数で言うと、実は日本の方が多いんです!(15日+α!)
やった〜!と思いたいところですが、有給消化日数を足し合わせると、ところがどっこい全体休暇数は逆転してしまうのです。

ライター:yodan@ドイツ


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