ヨーロッパの中で治安が良いとされるドイツ。しかし犯罪がゼロな訳ではありません。
私は身近にインターネットでのトラブルを多く耳にします。
知り合いに起こった出来事を一つ。友人がインターネットサイトでとあるホテルを予約した時のことです。その際、割安なプランを出す仲介者を通して支払いを済ませていました。
宿泊前日、ホテルを確認すると、なんと予約されいないことが判明。そして仲介者を名乗る男性との連絡も取れなくなり・・・結果、お金と彼はインターネットの闇に消えました。

便利過ぎるほど便利で生活に欠かせないインターネット。今やほぼネットから情報を得ているという人も多いはず。例えば、求人情報もネットから。日本人向けのサイトで、しばしば会社ではなく個人で求人を出しているものを見かけます。魅力的な仕事が沢山見つかりますが、ここで大事なのは、その仕事が法律にきちんと法っているのか確認すること。
例えば、契約書無しで働いて賃金を得たり、ワーキングホリデーで個人事業をしたり委託業務をすることは、ドイツでは許可されていないのです。(例えばフリーランス等別のビザが必要になります。)そう言った知識の無い人も多く、トラブルが起こったという話を聞きました。
複雑ですが自分の滞在国・ビザで、出来る仕事・労働時間と期間をしっかり確認することがとても大切です。

さて、日本でもインターネットの詐欺被害はよく報道されていますが、ドイツも同じ。どこでも警戒は必要ですし、ましてここは異国のドイツ。
ドイツ語や英語でしっかり物事を理解し、注意を払わなければなりません。

ライター:yodan@ドイツ


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