香港のお酒を想像できますか。白酒とか?
香港では、地ビールが楽しめるのです。香港のレストランで出されるビールは大概、青島ビール、Blue Girl、日本のアサヒビール等。あまりレストランでは見かけない地ビールは、クラフトビール専門店で楽しむことができます。
注目どころは「Hong Kong Beer Co.」「Gwelio beer Limited」「Young Master Aels」等。味はもちろんですがパッケージやコースターにも凝っているので、そこも注目してみてください。
クラフトビール専門店はCentralのLang Kwai Fongに多くありますので実際に飲みたい方は足を伸ばしてみては。お店によっては、醸造用タンクが置いてあるところも。
また、香港でお得にお酒を楽しむにはHappy hourをぜひ、利用しましょう!
大抵のお店は20時くらいまでやっており、お得な値段で楽しむことができます。
日本のHappy hourは18時まで等が多いですが、香港は食事と一緒にアルコールを楽しむことというより、食事は食事、食後にお酒という文化。
実際、香港人はお酒を飲まない人も多いです。ローカルのレストランはお酒がおいていないところも多々。大体、バーやパブにいるのは欧米人。
香港でお酒を飲む時の注意点は酔っ払いすぎないこと。香港人自体、酔っぱらうのはみっともないという考えが強く、現に街で酔っ払っているのは香港人以外。電車でもほぼ酔っ払いは見ないですし、駅前で酔いつぶれて寝ている人は皆無。飲み方には本当に気をつけましょう。
毎日30度超えの香港、水分補給にビールもいいですが、くれぐれも飲みすぎて酔っ払い過ぎない程度にビールライフを楽しみましょう。
ライター:elly@香港