香港には安いものから高いものまで美味しい食べ物がいっぱい。美味しい日本食もイタリアンもステーキも中華も何でもお店は揃っています。ただ、毎日食べていたらお金も胃腸も限界。

今回は普段香港人が何を食べているかご紹介します。香港は物価が高く、また家族でご飯を食べるため、お家ご飯が多いと思います。私の同僚も一人暮らしをしていますが、毎日夕飯は実家で食べています。

さて、香港の家庭料理は何だと思います?答えは当たり前ですが中華です。
基本お肉と野菜は炒め、海鮮は蒸します。温かい食べ物がほとんど。せっかく中華圏にいるのなら、試してみませんか。スーパーにはこれを掛ければ青椒肉絲とか調味料が売っているのでハードルは高くないですよ。
香港人の家庭で食卓に上がるのはスープ。香港人は体を温める習慣があり、本屋さんでもスープの本を沢山見かけます。あとは油菜(葉っぱ系の野菜を茹でたものにオイスターソースをかけたもの)。ローカルレストランで誰もが頼んでいます。

ちなみに大半の香港人は料理をしません。彼らはメイドさんを雇っており、メイドさんがご飯を作ってくれるのです。香港人が外食するのは大体メイドさんがお休みの日曜日。この日はどこのレストランも混んでいますしファミリーランチやディナーをしているので一人でご飯を食べに入るとかなり浮きます。
メイドさんを雇っていないような人たちはご飯を買ってお持ち帰り。代表的なものは焼いたダック。街を歩いているとダックが掛かっているのを見かけるのでは。私も結構頻繁に買って帰っています。

余談ですが、私が一番食べているのは納豆ご飯と味噌汁。香港の家庭料理も作って入るのですが、やはり胃腸がなれず、毎朝納豆で体調を整える日々です。

せっかく香港にいるので家庭料理にも手を出してみてください。

ライター:elly@香港


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