ワーホリでポーランドに一年間滞在しようとすると、日本を出る前に現地通貨に両替して持って行くというわけにはいきません。毎月、どのように生活資金を運用していくか、お悩みの方も多いでしょう。

ポーランドで、仕事が見つかれば現地の銀行に振り込んでもらうなどになるかもしれませんが、ポーランドでの生活資金の運用方法として、大きく3つあると思います。
まずは、現地の銀行口座を開設する方法です。おそらく一番先に思い浮かぶであろう銀行ですが、日本にいる時のように誰でも銀行口座を開設できるほど簡単ではありません。
まず、外国人でも口座を作れるのか、そして言葉ができるないと説明がわからないので、まず現地の言葉(もしくは英語)を習得する必要がありますね。とはいっても、ポーランドにはいくつか外国人でも比較的簡単に口座を作れる銀行が存在します。パスポートなど身分証明書があれば、口座を作れます。

ポーランドの銀行カードには、基本的にショッピングなどができるデビットカードがついているので、非常に便利だと思います。ただ、外国人でも作れるとは言っても、やはり言葉の壁は大きいです。
そこで、現地で銀行口座はないものの、同じように使える方法として日本のデビットカード(クレジットカード)を使うという方法があります。

ポーランドでは、本当にどこでも、小額の買い物でも、デビットカードが使えます。「JCB」はあまり見かけませんが、「VISA」や「Mastercard」なら、ほとんどの場所で対応しています。また、デビットカードがあれば、現地のATMで現地通貨を引き出すこともできるので、現地の銀行を持っていないという人にかなり重宝しますよ。
ポーランドには、ATMもかなりの数があり、不便な思いをすることはないと思います。

デビットカードなどを使って現金を引き出す際は、カードによってATM手数料や為替手数料などがかかってくるので、事前に調べておきましょう。
多額の現金を持っていかなくても、いつでも現金を引き出せる便利な時代になりました。
ワーホリの生活資金の運用で悩んでいた方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ライター:Kohei@ポーランド


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