実はニュージーランド、車上荒らしの数がアメリカよりも多く、空き巣の数は日本よりも多い泥棒大国なのです!(自慢ではありませんね)殺人や誘拐等といった事件は数少ないですが。

実はここ最近空き巣の数がグンと増えまして、以前といっても6年ほど前でしょうか?その前までは窓を平気であけて買い物に出かけたり、部屋の空気>空き巣に入られる危険というぐらいの比重だったのですが、今ではガーデンに出るときも窓を閉めるお宅も多いぐらいです。

ニュージーランドの空き巣で多いのは4〜5人がトラックで来て、ものの20分もかからずに家中のすべてのものを無差別に持ち去ってしまうやり方。

吟味して、というのではなくアルバムだろうが、服だろうがとりあえず全部持っていけば間違いないという
やり方なので、これをやられると本当に家財道具が一気に消えてなくなってしまうのです。

私も既に身の回りで5人程やられていますね。そしてそのうちの一人はなんと立て続けに3回被害にあったのです。泥棒仲間の間で「あの家はいいぞ」という噂がたてられると同時に留守時間等を共有してしまうのだとか。

私の家も実は何度か狙われた事がありました。私は仕事で居留守を使う事が多いのですが(これも自慢ではありませんね)、以前も少し触れましたが、高校生ぐらいの女の子達が勝手に入ってこようとしていましたので、何やってんの??というと、慌てて「○○って子を探してるの」なんて慌ててたり。

実際窓に手をかけている男性と目が合った事も。とにかくそーっと入るのではなく、堂々と入ってきては盗んでいきます。
もちろん施錠をしっかりするにこした事はありませんが、ニュージーランドのたいていの窓はバーを引いて前回にならずに開けるものが多いですね。少しだけなら大丈夫かと思いきや、あれ簡単に入られてしまうので出掛けるときは完全に閉めていきましょう。

そして車です。車上荒らし、実は何度もあいました。というのも窓ガラスを壊されて盗まれるなら、ドアを開けておいて盗まれる方が修理費がかからないためです。

そもそも車の中には本当にしょうもないものしか置いていないので、小銭盗まれて腹立つぐらいですね。食べかけのパイが盗まれた事もありますが、本当に切羽詰まっていたんでしょうね。

それぐらい簡単に盗まれてしまいます。窓も平気で壊されてしまいますね。なるべく小さな道や裏道には車を止めない事です。人通りの多い場所で窓割る車上荒らしはいません。

良いナビゲーターや音楽プレーヤー、携帯電話やバッグも隠していきましょう。細かいなあと思われるかもしれませんがそのぐらいしないと盗まれてしまいます。

Ellie@NZ


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ