旅立つ時の荷物は少なめにとか聞きますが、国外だとちょっと事情は違うもの。
ただ、やはりお値段は気になりますよね。

日本からは様々な運送会社が香港に荷物を運んでいます。クール便も配達可能という便利さ。よほど大きなもの以外は航空便で送られてきます。日本から荷物を送付してもらう時はよく、郵便局のEMSを使用しています。重さと容量でお値段は変わりますが、割と安価。送る際は中身の詳細を伝票に記入します。

1点気をつけるのが、受け取り。香港の郵便局のEMSは再配達制度がないため、一度、不在だと近所の郵便局に荷物が預けられます。以前はあったらしいのですが、香港人はメイドさんが受け取るため、そのようなサービスは気にはしないそうです。不在が多い場合にはヤマト等の他社を使用したほうがいいかも。ただ、割と時間にルーズな国なので、依頼した時間にこないのは当たり前。余裕を持ちましょう。私はなんだかんだでヤマトの事務所まで取りに行ったこともあります。

ちなみに税関で何か物が盗まれたとか、通過するのに時間がかかった等という話は、香港では耳にしたことがないです。

次にその逆。香港から日本に送る場合もオススメは郵便局のEMS。他社のローカルの運送会社と比較しても値段は大差なし。送りたいものを持って行き、段ボールを買い、その場で送れます。私が利用する郵便局はガムテープが置いてなくて、聞いたところ買ってこいと言われましたので、必要最低限なものは準備しておくのが良いかと。友人は帰任の際、毎日郵便局にスーツケースで荷物を持って行き、配送していました。

私は以前、月餅を中国やシンガポールに配送しようと思い、複数の運送会社に聞いたところ月餅は配送できないことがわかりました。国によって条件が変わるので送付前に問い合わせするは必須です。
今は物流が発達しているので、日本と変わらない生活ができるのは異国にいてとても便利だなーと感じています。

ライター:elly@香港


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ