香港の恋愛は一言で言うと「なんでもあり」。国際結婚は当たり前です。
場所柄、様々な国籍の人が香港を訪れ、香港で働いています。街を歩いていれば様々な国籍のカップルがいます。そして、一部かもしれませんが、デーティングシステムを使う人も。日本人の友人はアメリカ人の男性にこれを使われ悩んでおり、欧米人だけかと思いきや、香港人でも使う人がいるそう。簡単に言うと、同時並行しながら最後の一人を選ぶという・・・。

香港で恋愛をしたかったら、積極的に行くべし。出会いを求めて、男性も女性も夜な夜なバーに行きます。もちろん女性は、体のラインでまくりの服装で。そして、男性陣は絶対レディファーストで尽くすことを忘れないで。ここは、レディファースト文化。自分でドアを開けたのがいつか忘れるほど、いつも誰かが開けてくれます。そして、香港人女性のみかと思いますが、女性に尽くすのは当たり前。常日頃、荷物を持ち、誕生日やバレンタインデーに会社に花束持って迎えに行くのは男性の役目。

次に恋愛感情はストレートに。大人は町のいたるところでイチャイチャしています。高校生はさすがにそうではないですが。

ちなみに日本人男性の駐在員はわりとモテる模様。理由はお金と結婚すれば日本に住めること。香港人はわりと打算的らしい。香港人の友人はマンション保有していないと香港人女性と結婚できないよー、とも言っていました。(マンションは安くて日本円で7000万からです。)

LGBTについては、香港内で大きく意見が割れています。昨年11月にLGBTのパレードが開催され、その後、HSBCのブロンズのライオンの像の反対側にレインボーのライオンが置かれました。しかし、反対派から像の撤去を要求する署名が多く寄せられています。イギリスの植民地でしたが、ここは欧米とは少し違った動きがあります。

国が違えば、いろいろな恋愛感があります。外国に住んでる!と思う瞬間です。

ライター:elly@香港


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