日本を離れニュージーランドでワーホリへ、あっという間に1年間が経ち… ニュージーランドでワーホリを終えた方は、お隣オーストラリアへのワーホリに向かう事が多いように思います。

イギリス文化に見せられてイギリスへのワーホリへ向かった方の話を聞いたことがあります。それにニュージーランドでの経験を生かして日本でワインソムリエになった方、ニュージーランドで「野生」に火がつき自転車で世界旅行を決めた方もいました。

ワーホリ中に出会ったキウイと結婚されて今はニュージーランドでお母さん(お父さん)になられた方や、ニュージーランドに魅せられて気がつけば永住権を持っていたりする私のような方もいます。

その後の行き先は実に様々で、知り合いの話を聞いている私もつい興奮してしまう事もあります。 様々な方が、様々な目的を持ってニュージーランドにワーホリに来るのですが「ニュージーランドにいつか戻りたい、質の高い時間を過ごせる」そう聞く事が多いです。

私自身もそう思うのですが、ニュージーランドではしっかり「この日」を生きている、そんな気がします。 日本での時間の割合がニュージーランドでは違うのですね。 自分の時間をしっかり持てるおかげかもしれません。

ニュージーランドでのワーホリ経験を経てからの、日本の生活は以前のものとは違うものになるでしょう。 ニュージーランドのワーホリが終わった後の決断は様々ですが、自分にとって大切な時間、思い出、そして今後影響を与えてゆくでしょう。

私はニュージーランドでの生活で得た物は多くありますが、料理は私にとって大きな巡り合わせでした。 日本では料理に重点を置いた事は無く、自分で材料を買って調理する事は面倒でしかありませんでした。

しかしニュージーランドで生活していく上で、日本食があまり無いので食べたければ自分で作らなければなりません。 アジアや中東、イギリスの食文化が混合しているので、様々な料理と出会う機会が多いのです。

おいしいと思ったらレシピを探したり、自分で試行錯誤しながら作り上げていく。 料理が楽しい、とそう思えたのはニュージーランドでの生活のおかげです。

そんな料理を記録するために一眼レフでの撮影に興味を持って、カメラが新しい趣味となり。 いつか料理で何かできればなあといろんな事を考えたり、始めたり。 料理に興味を持つようになった、というと随分小さな事に思えますが、ニュージーランドのおかげで 自分の将来の方向性が変わったと思うとすごい事ですよね。

何かをしよう、目的を探そうとするのも良いですが、ニュージーランドのワーホリ経験は知らず知らずのうちに大きな影響を与えるでしょう。

Ellie@NZ


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