S__36495364日本は暑いですか?香港はもちろん暑いです。湿度が高く、日差しも強く今年も美白を私は諦めています。そんな香港を選ぶのも自分次第。香港のメリット・デメリットは何かをご紹介します。ちなみに私自身は駐在なので自分で国を選べなかったことからワーホリできている友人に聞いてみました。

まず香港を選ぶメリットは、立地と言語と日系企業の多さ。香港は東京から約5時間程度。ワーホリができる国の中では日本から近い国。そして、今やLCCが飛んでいるので航空券代が安いこともです。気軽に日本に帰ることができるのはポイントが高いのでは!?

次に言語。公用語の1つに英語があります。ローカルのお店では通じないことが多々ですが、基本英語は通じます。大学を卒業している方達は英語が堪能なのです。香港は欧米人も多いですし。ただ、香港人の英語は独特なので慣れるまですこし時間が必要かと。
そして、日系企業の多さ。香港には2万人ほどの邦人が住んでおり、日系企業も多く進出しています。日本人事務を求める仕事もあるので、ここはひとつの魅力かと。

次に香港を選ぶデメリットを少々。これは生活費の高さ、時給の安さ、ビザの制限です。
香港は物価が日本の1.6倍。イギリスカナダオーストラリアと同様に生活費は高いです。ワーホリで住む場合はシェアハウスになると思いますが、他国に比べ、家が狭いのでぎゅうぎゅう詰め生活は必須かと(家賃との兼ね合いになりますが・・・)。
次に、時給の安さ。香港の最低賃金は時給32.5香港ドル(2015年5月1日より)。日本の最低賃金より安いです。ローカルフードで昼食を食べると大体40香港ドル前後。ちなみに大学新卒だと12,000香港ドル。お金は貯めるのは難しいため、お金が出て行く覚悟を持ち、貯蓄してからの渡航をお勧めします。
最後にビザの制限。ワーホリビザだと1つの会社で3か月までしか働けません。仕事を探しながらの仕事をする生活になるかと。ここをハードと思うか、チャンスがいっぱいと思うかはあなた次第。

何を目的にワーホリに行くのかでこれらのメリット・デメリットは変わります。香港の生活を垣間見るチャンスを十分に満たせるワーホリビザをどう使うかはあなた次第では!?
生活感が溢れる、躍動感ある街と人間味溢れる多国籍の人があなたを待っていますわ。


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