フランスワーホリ
フランスでは、日本のようにきれいに包装されたコンパクトで格安なお土産を見つけるのが困難です。包装より中身重視で、価格と相談して購入すると良いと思います。

私の場合、リヨンに住んでいた時は、ローヌ・アルプ地域圏の特別な物、今はアルザス・ロレーヌ地域圏なので、この地域圏の特別な食べ物や装飾品を中心にお土産を選んでいます。地方の方が、フランス製のお土産は豊富です。小さいお店で購入する場合もありますが、スーパーでお土産を購入することも多いです。

時々、フランスの近隣諸国の物をお土産にする場合もあります。

たまに行くパリでは、パリならではのというお土産が難しく、あちこちに支店があるお店も多いです。フランス製ではない物や価格が高いので、パリならではのお土産はなんだろう?といつも悩んでしまいます。

私が、日本の両親等へのお土産で喜ばれた物は、日本では高いとかフランス製の保存可能な食べ物やお菓子、食材等です。母はリボン刺繍を習っているので、フランスの素敵な刺繍キットや図案を見て作成可能なフランスの手芸本や雑誌も喜ばれました。

ちょっと変わったお土産では、私のいる地域の何百年も前にあったお城のアンティークの絵皿のお土産です。フランスの珍しい「びっくりぽん!な食材」も辞書やネットを調べながら、両親は私たちのお土産を夫婦で楽しんでいるようです。

最近のフランスは塗り絵がブームでフランス人の感性の光ったきれいな塗り絵が多いので、塗り絵のお土産もいいなぁと思っています。

フランスでのお土産探しは、フランスの伝統や文化を知るきっかけにもなるので、フランスならではのお土産を探してみると、おもしろいと思います。日本からのお土産でいただいて嬉しい物は、フランスでは購入が難しい物です。

日本の伝統的なお菓子や日本の食材や生活品、浅草や京都にあるような美しい装飾品、本や布地等です。故郷仙台の保存可能な食材や装飾品は、とても嬉しいです。

フランスでは、手に入れられる日本の食材も多いので、購入出来るものは様々な場所で可能な限り購入しています。それでも、日本のだし類、お茶やゆかり等、フランスにないとかあっても価格が高いので、日本のスーパー内で購入出来る日本の食材のお土産は、かなり嬉しいです。

失って初めて分かる日本ならではの食材や食べ物、美しい装飾等の日本のお土産は、本当に心から感謝するようになりました。

Miyabi@フランス


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