海外で暮らしていると便利な面や不便な面がいろいろとありますが、今回は日本と比較したニュージーランドの便利な点、良い点を三位までご紹介し、それについての見解を挙げていこうと思います。
1位 NZでは、ゴミ箱が街のいろんなところに設置してある。
これは、久しぶりに日本に帰国した時に一緒に来ていたニュージーランド人がよく言っていました。もちろん筆者もそう思いました。
ゴミ箱がコンビニくらいにしか設置していないので、デパートの中やコンビニが無いところでお菓子や飲み物などのゴミをずっと持っていなければならないのがストレスでした。その点、海外は街の至る所にゴミ箱が設置してあるのでゴミを持ち歩くことも少なくて済みます。
2位 自然が豊かで何も無いので、買い物で悩んだり、情報量の多さに悩むことが無い。
日本では、その情報の多さ、物の安さ、品質が高いなど便利ではありますが様々な誘惑から疲れてしまうことも多々あります。
何もない大自然でゆったりと沢山の情報に惑わされること無く過ごしてみるのもたまにはいいなあと感じます。
3位 公衆トイレがどこでも綺麗!!!
これに関しては、山奥の公衆トイレでもきちんとトイレットペーパーが完備されていてとても清潔でした。
街のトイレは一部有料のトイレもあったりしますが無料のトイレがほとんどです。日本ではデパートやお店のトイレはきれいですが、公園だと全てが清潔とは言えないかもしれませんね。
いかがでしたか?日本は、物が多くて、洗練されていて、安くて、品質がいいものが沢山。情報も毎日いろんな媒体で飛び交っています。
ただ、生活が便利になり過ぎてしまうとその分人間本来の生きる力、人間本来の野生の勘などが鈍っていくようにも感じてしまいます。
最初に、ニュージーランドで感じていた「何も無い、退屈」というイメージは、逆に何も無いから今こういうことができる。何か自分でやってみよう!という探究心に変わり、結果的に生き生きと生活する自分がいることに気づきました。無い物ねだりとはこのことですね。
Mii@NZ