ニュージーランドワーホリ
まず、筆者がワーキングホリデーでオーストラリアに渡ったのが大学卒業後の春でした。

今回は筆者が初めて一人で海外に長期滞在して変わった人生観をお伝えしようと思います。

筆者の大学時代は、就職よりもとにかくなんらかの形で早く海外に出たくて仕方ないという気持ちでいっぱいでした。

大学を卒業してそのまま就職するという、一般的な大学生の流れに乗りたくなかったからです。

とにかくどこでもいいから企業に受かりたいという一心で就活に向かう大学生達の気が知れませんでした。

もし、本当にやりたいことがそこで見つかるのならそうしていたのかもしれません。しかし就活を終えて就職してという一連の流れから想像する未来へのビジョンが何もかも漠然としていて、働いたら働いたで、しがらみに囚われた生活になりそうだと思いました。

さすがにそれはまずいぞと思ったのもワーホリに行くことを決めた1つの理由です。

また、今の日本に住んでいると、無意識のうちに見えないハードルを設定して生活してしまいがちな気がするように思えます。「世間体」、「一般的」、「常識」などを常に意識しながら生活をしていたら、まるで自分の好きなことができなくなってしまう世の中。自分を見失ってしまうのも無理ありません。

こうなってしまうのは環境のせいもありますが、なんてことはない選択するのは自分です。自分にはこれはできない、これはしたらだめだなど、制限をかけているのは結局自分自身なのだと思います。

その見えないハードルを越えてどうするかがこれからの人生を満足させて行く第一歩だと思うのです。

ワーホリ生活の中で得た知識や経験は、計り知れません。自分が住んでいる日本も客観視ができるようになったり、日本では考えなかった政治や経済のことも沢山考えるようになりました。

そして、いろんな方面で出来ることも沢山出来てきました。

まず、筆者が出来るようになったことは、誰とでも恥ずかしがらずに自分の意見を言えるようになったことです。

日本では、質問の答えにどちらでもないという答えがありますが海外ではイエスかノーの二択です。はっきりと何事も伝えることができないと通用しない世の中で、大夫鍛えられたと思います。

思えば日本で暮らしている時は、会話をする時など曖昧な返事が多かった気がします。また、英語もゼロの状態から日常会話やちょっとした仕事が出来る程にまで上達しました。

思えば最初は、海外に行くのにかなりの葛藤がありました。「一般的」な社会の流れからはずれた自分に一体どこまでできるのだろう。はっきり言ってワーホリに行く前までの自分はかなり不安でいっぱいでした。

しかし、いざ勇気を振り絞って海外に渡ってみるとその不安な気持ちは全て消えました。最初は圧倒されることも沢山あったけれど、自分を信じて行ってよかったなあと今ではしみじみ思います。

皆さんも是非、自分の中の無意識なハードルを取り去っていろんなことに挑戦してみてくださいね。

Mii@NZ


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